4試合目です。
このサプライについて致命的な誤解をしている可能性が高いので話半分で聞いてください。
サプライ
選んだ戦術
道具ステロ+城
道具はステロでもコンボでも有用なカードである。
変容は屋敷を有用な3コストに変えられると非常に強力であるため、この2種類を活かして戦いたい。
問題は城に行くべきか属州に行くべきなのかである。
道具による出力調整と変容による出力増強のお陰で城にせよ属州にせよかなりの速さとなる。
城に行く場合は粗末な城を2枚とも取ることがとりあえずの参入条件であるため変容を絡めて2枚とも取りたい。
この場合城を一人で取り続ける必要があるために道具による出力調整を活かしながら早期の勝利点行動を行うステロ戦術を取りたい。
属州ルートはむしろ16金を生み出すことが容易であるために村や出納官で作り込みながら属州を2枚ずつ取る動きを目指したい。
1位を取るならば12点行動を繰り返し行える属州のほうが可能性は高いが、カットする側のメリットが弱い城ルートは堅実に2位を狙うことができるかもしれない。
その他の戦術
特になし
その他カード評価
ラクダの隊列
村が扱いが難しい根城と割高な山賊の宿営地であるために入れる手数が生み出しにくい。
通常16金デッキを作るにはこのようなパーツの獲得を手助けしてくれるものが必要だが、
このサプライではあまりにも容易すぎるために勝利点行動を始めると完全に役立たずになってしまう欠点のほうが目立ってしまい使いづらい。
村が扱いが難しい根城と割高な山賊の宿営地であるために入れる手数が生み出しにくい。
通常16金デッキを作るにはこのようなパーツの獲得を手助けしてくれるものが必要だが、
このサプライではあまりにも容易すぎるために勝利点行動を始めると完全に役立たずになってしまう欠点のほうが目立ってしまい使いづらい。
交易路
圧縮として見ると弱すぎるため序盤ではなく、終盤で購入権と金量の兼ね合いのために変容で獲得することが主になるだろう。
しかしその目的ならば元手のほうが使いやすい。
根城
圧縮するにしても変容と出納官のほうが出力が出るため必要性は薄い。
村が欲しい段階で4金しか出なかったら取って良い程度。
元手
このサプライでは貴重な購入権でありながら瞬間的な金量としても凄まじいため終盤に変容で獲得するのがよい。
実戦の流れ
1番手4位 13T 属1公1 粗末な城2 小さな城2 華やかな城1 26VP
セオリー通り道具ー変容で入り4ターン目に道具を3枚確保しながら変容をセット。
5ターン目に呼び出した段階で道具が枯れており、粗末な城が2枚取れる状態だったので城に行くことに。
とはいえ道具だけで買い切るのは不安があるために出納官と山賊の宿営地だけ買い足してから勝利点行動を開始。
5金の城2枚と7金の城を確保する。
その次のターン小さな城を使おう…としたら城の山が枯れている。
3番手が変容で属州→9金の城にしながら元手を絡めて20金越えですべての城を購入されてしまった。
こうなると勝ち筋がないため属州と公領を1枚ずつ取ったところで4位で終了。
城をカットした側も2位であった。
せめて王城が1枚でも残っていればもう8点伸びて3位は取れていたのが悔やまれる。
雑感
粗末な城2枚取ったのに上の城だけカットされるとか聞いてないぞ!?
結局ここで城に行った二人が6位と7位で決勝を逃しており、仕方ないのだがどことなくやるせなさが否めない結果となった。
大会で一番シンプルなステロをしたつもりだったが全く勝てなかったので慣れないことはするものではなかった。
大会で一番シンプルなステロをしたつもりだったが全く勝てなかったので慣れないことはするものではなかった。
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